Amazonギフト券の存在を知っていても、使ったことがない人にとってはいまいち仕組みが分かりませんよね。
「何に使えるのか分からないから買ったことがない」「使い方が面倒そうだけど気にはなっている」という人も多いです。
・ギフト券の使い道やメリット
・ギフト券の種類
・購入方法と使い方
・損をしない賢い使い方
・使うときの注意点
ここでは上記の5つについて、誰でも分かるように紹介していきます。
Amazonギフト券はショップ内の買い物に使えるもの
Amazonギフト券とは、Amazonショップ内で使うことができるものです。
ショップには様々なものが売ってありますから、商品の中から好きなものを選んで購入していくようにしましょう。
ギフト券には種類がいくつかありますが、どのギフト券でもそれぞれ金額が決まっています。
1,000円のギフト券であれば1,000円と同じ価値になるため、そのままショップ内の買い物に使うことができます。
Amazonギフト券には有効期限があるので期限内に使う必要があります。
しかし現在販売されているものは有効期限が10年となっているので、気づいたら期限が切れていたということもありませんよ。
Amazonギフト券の使い方は様々!自分で使うことも人に贈ることもできる
Amazonギフト券は自分で使うこともできますし、ギフトとして人に贈ることもできます。
購入した人が使わなければならないというものではないので使い勝手が良いですよ。
Amazonギフト券にはそれぞれギフト券コードがあります。
コードを入力して使うようになっているため、自分用としてだけではなく人にプレゼントすることができます。
ギフト券を購入して自分で使うときのメリット
・ポイントが付くこともあるのでお得になる
・いくら買い物をしたのか管理しやすい
・支払いのときに楽
・有効期限が長いので期限切れを心配する必要がない
チャージタイプのギフト券はポイントが付くので、普通に買い物をするよりもお得です。
頻繁に利用する人はポイントもそれだけ多く貰えるため、定期的に買い物をするならギフト券がおすすめ。
クレジットカード決済だとほぼ無制限で買い物をすることができますが、ギフト券なら利用金額も管理しやすいですよ。
Amazonは支払い方法がいくつかあり、クレジットカード決済も可能。
しかしクレジットカードを持っていない人は、振込や代引きなどで買い物をすることになるので面倒ですよね。
しかしギフト券はコンビニなどでも購入できるため、現金派の人でも支払いが楽です。
また、有効期限が長いのも大きなメリット。
他のギフト券と比べても期限が長いので、期限が切れそうになって欲しくもない物を買うということがほとんどありません。
周りの人へプレゼントするメリット
・相手が好きな物を選ぶことができる
・相手を困らせることがない
・ギフト用のAmazonギフト券もある
周りの人へ何かをプレゼントするとき、何をあげようか迷うことがありますよね。
何が好きか分からない人なら尚更困りますし、本人に聞いても遠慮して何が欲しいのか教えてくれないこともあります。
Amazonはファッション用品から日用品、ブランド品、家具家電、食料品まで様々な商品があります。
ギフト券を貰ったら好きな物に交換することができるため、貰って困るということはまずありません。
不要な物をあげると困らせてしまうこともありますが、ギフト券ならそういったことがありませんよ。
また、ギフト用としてラッピングなどがされたAmazonギフト券もあります。
貰った側も特別感がありますし、見た目も可愛いのでプレゼント用としてもおすすめです。
使い道や目的によって使い分けよう!Amazonギフト券の種類
Amazonギフト券は種類が多くあるため、初めて購入する人は戸惑うことが多いです。
どれを買うべきなのかは用途などによっても変わってくるので、以下を参考にして下さい。
自分で使うときはチャージタイプのAmazonギフト券がおすすめ
チャージタイプの特徴は何といっても、5,000円以上購入するとポイントが貰えることです。
現金で購入してもクレジットカードで購入してもポイントを貰うことができますよ。
通常は、Amazonギフト券を使うときはコードを登録してから利用します。
しかしチャージタイプの場合はコードを入力する手間もないので楽。
100円から買うことができますし、金額によってポイント率が変わってきます。
・5,000円~1%
・20,000円~1.5%
・40,000円~2%
・90,000円~2.5%
仮に90,000円チャージしたとすると、2,250円分のポイントが貰える計算になります。
ただし、上記のポイント率はプライム会員のポイントなので、通常会員であればそれぞれ0.5%低くなりますよ。
周りの人に贈るときにおすすめのAmazonギフト券のタイプ
・Eメールタイプ
贈りたい人に直接Eメールで送ることができるタイプです。
住所やフルネームも必要ありませんし、相手のEメールさえ知っていれば送ることができるのでちょっとしたプレゼントに最適。
注文してから5分程度で相手に届きますし、金額の幅も広いので好きな金額のギフト券を送ることができます。
・印刷タイプ
ギフト券が印刷されたカードタイプのギフト券です。
自分で印刷することができまずし、デザインを自分で選ぶことができるので見た目にこだわりたい人におすすめです。
誕生日や母の日用など、イベント用のデザインもあって便利。
印刷したら直接手渡すようにしましょう。
・ボックスタイプ
ギフト用のボックスに入ったギフト券です。
缶ケースになどに入った状態でプレゼントできるので、そのままカードだけ渡したくない人におすすめです。
ケースにも種類がたくさんあり、可愛いデザインやオシャレなデザインがあるのでチェックしてみましょう。
・グリーティングカードタイプ
ギフト券だけではなくて、メッセージも添えることができるタイプです。
カードのデザインもたくさんありますし、自由に選ぶことができますよ。
ギフト券だけではなくてお礼の言葉を伝えたいときにおすすめです。
Amazonギフト券を使って買い物をする方法
種類ごとに購入方法や使い方が若干違うため、ここではチャージタイプの使い方について紹介していきます。
1.アカウントを作成する
まずはAmazonに会員登録してアカウントを作りましょう。
すでに登録済みの人は新しく何かを登録する必要はありません。
2.チャージタイプのギフト券を購入する
公式サイトからチャージタイプのギフト券を購入します。
5,000円、10,000円などの金額が書かれているので、購入したい金額をタップしてそのまま進みます。
3.支払い方法を選ぶ
コンビニ支払い、ネットバンキング支払い、ATM支払いなどがあるので、支払い方法を選びましょう。
決定を押すと支払い番号がメールで届くので、コンビニなどでお金を払います。
4.アカウントに反映されるのを待つ
支払いを済ませると、アカウントにギフト券がチャージされます。
処理が終わるまで時間がかかることもあり、コンビニ払いの場合は最大で70分かかることがあります。
5.Amazonで買い物をする
マイページからチャージされているかどうかを確認し、チャージされていたら買い物をしていきましょう。
買い物の流れは通常と同じなので、商品を選んでカートに入れていきます。
支払いのときにギフト券払いを選択して決済をすれば完了となります。
賢く使えばお得!Amazonギフト券の賢い使い方
何でもそうですが、特徴を抑えておくとお得に利用することができます。
Amazonギフト券を上手に使っている人はこういったことを意識しているため、少しでもお得にしたいなら試すようにしましょう。
金額を決めて購入すれば無駄なく買い物ができる
Amazonギフト券には大きく分けると、金額が決まっているタイプと決まっていないタイプの2つがあります。
バリアブルカードは自分で金額を決めて購入することができるため、端数を残したくない人におすすめです。
バリアブルカードは1円単位で購入することができて便利。
金額を決めて購入すれば、必要な金額以上にギフト券を購入する必要がなく、毎回きっちりと使うことができます。
端数が出るときは支払い方法を併用する
Amazonギフト券は他の支払い方法と併用することができます。
500円分のギフト券が残っている状態で1,000円の物を購入する場合、500円はギフト券で残りをクレジットカード払いなどにすることも可能ですよ。
使えないと勘違いし、ギフト券使わずに他の決済方法で全額支払いをする人もいます。
端数が出たときは無理に使う必要はありません。
次回の買い物に持ち越すことができるので覚えておきましょう。
Amazonプライム会員になっておく
チャージタイプのAmazonギフト券を使う場合は、プライム会員になっておくのがおすすめです。
チャージするとポイントが受け取れるようになっており、通常会員よりも多くのポイントを貰うことができますよ。
通常は5,000円~0.5%ですが、プライム会員だと1%になります。
貯まったポイントはそのまま買い物に使うことができますよ。
たった0.5%の違いですが、年単位で考えると大きな差が出てきます。
特に日用品などを含めて頻繁にAmazonを利用する人は、プライム会員になってチャージタイプを購入するようにしましょう。
キャンペーンのときにギフト券を購入する
定期的にキャンペーンが開催されているので、できればキャンペーン中にギフト券を購入するようにしましょう。
通常よりもポイント還元が高くなるキャンペーン、5,000円以上チャージすると1,000円ポイントが貰えるなど。
その時によって対象になっているギフト券の種類や内容が違うので、確認してから購入するようにして下さい。
事前エントリーが必要なことも多いので、エントリーしてから購入しましょう。
失敗して後悔しないために!Amazonギフト券を使うときの注意点
Amazonギフト券は便利ですが、注意しておくべきこともあります。
失敗してしまわないように購入前に頭に入れておくようにしましょう。
Amazonショップ内でしか使うことができない
Amazonギフト券はAmazonのショップ内でしか使うことができません。
他の通販サイトや百貨店、コンビニなども含めて、買い物をすることはできないので注意しておきましょう。
使わないからと言って返金などをすることもできません。
特に欲しい物がない場合は、そのまま使わずに置いておくのも良いでしょう。
期限が10年あるので期限切れになることはほとんどありませんし、それでも使い道がない場合は日用品や食品を購入するようにしましょう。
ギフト券を使うためにはアカウントが必要
Amazonギフト券を利用するためには、Amazonのアカウントを作る必要があります。
アカウントを作らずにギフト券を使うことはできないので注意しておきましょう。
自分で購入して使う場合は問題ないでしょうが、プレゼントとして贈るときは注意。
Amazonを利用しなくてアカウントを持っていない人もいますし、アカウントを作ることに抵抗がある人もいるかもしれません。
通販サイトを普段から利用しないから使い方が分からない、むやみにアカウントを作りたくないなど。
子供や高齢者など年齢的なこともあるので、相手の状況を考えてプレセントするようにしましょう。
登録すると他のアカウントには移動できない
Amazonギフト券は、登録したアカウントでのみ利用することができます。
アカウント登録は1度しかできませんし、登録するともう他のアカウントには移動することはできません。
このことを知らなかったとしても、返金などはされないので注意しておきましょう。
何かの理由で別のアカウントに登録した場合は、そのアカウントで買い物をするようにして下さい。
支払いのときはギフト券が優先される
支払いをするときはギフト券が優先されるので、使いたくない場合は支払い方法をしっかり確認するようにしましょう。
Amazonは支払い方法がたくさんありますが、ギフト券を登録しているアカウントで買い物をすると、ギフト券が優先されます。
「ギフト券で支払い」にチェックが入っている状態になるので、別の方法で払いたい場合は
変更するようにして下さい。
Amazonギフト券は使い勝手が良いギフト券
Amazonギフト券は自分で使うときも人に贈るときも便利です。
種類が多いのでどのギフト券を買うか迷うこともありますが、こういったことを意識しておきましょう。
・自分用ならチャージタイプが楽でお得
・贈答用の場合は種類が多いから目的に合せて選ぶ
お得さを考えるとジユン用はチャージ一択と言っても過言ではありません。
贈答用はメッセージも添えたいのか、直接渡したいのか、メールで送りたいのかなどによっても変わってきますよ。
プレゼントとして贈るときは、相手の状況や気持ちを考えて選ぶようにしましょう。